ジジイの昭和映画館

年金生活を送っている全く元気な80歳のジジイです。

このジジイは20代~30代の頃はよく映画を観た。1.000本以上は観ているかな?

但し、その95%以上は洋画ですが・・・ その大半は西部劇か戦争映画だった。

このジジイは何処か理屈っぽい文芸作品や、なよなよしたラブ・ロマンス映画などはどうも苦手で・・・ この為、過去に1.000本以上の洋画を観ようとも、あの大ヒットしたクラーク・ゲイブル、ビビアン・リー共演の「風と共に去りぬ」は未だに全編を通して観た事はない。クラーク・ゲイブルが恋に陥る映画など観たくもないからです。クラーク・ゲイブルといえば、やはりあのバート・ランカスターと共演した「深く静かに潜航せよ!」や、モンゴメリー・クリフトマリリン・モンローと共演した「荒馬と女」のような男っぷりの良い役の方が似合っている。

このジジイが何故邦画を観ないのか? それは数十億円、時には100億円以上をかけて製作する洋画には、それなりにスケールも大きく、観ていても楽しいからです。もう一つの理由は、洋画の俳優が全くの自然な演技をしているのに比べ、邦画の俳優の演技は、如何にも「演技をしています」と言わんばかりの演技で、何処か白々しく、このジジイは何故か白けてしまう。というような訳で、邦画ファンの皆さんには申し訳ないが、今後、このジジイが過去に観た凡そ1.000本以上の洋画の中から、監督、俳優、音楽等について思いつくままに書いていきたいと思う。乞う、御期待!